2009年01月13日
「さけ(しゃけ)」と「マス」の違い
「さけ(しゃけ)」と「マス」の違い

最近、釣り友達と口論になりました。
「サケ」と「マス」の違いはなんだ。
「サケ」は、北海道にしかおらんやろ!
「マス」はヤマメが海に下りて帰ってきた「サクラマス」やろ!
「サケ」は北海道だけちゃうで!
東北や日本海側でも遡上しとるって!
「マス」は、「ニジマス」。「ヤマメ」もそうちゃうか!
結局、結論はでてないんだけど・・・
タイムリーに「朝日新聞」に載ってたので掲載します。
<--ここから-->
時代や地域によっても違う!
もともと本州では、「さけ」と言えばシロザケ、マスはヤマメが海へ下ったサクラマスを指した。
北海道や北洋へ漁に進出した人たちがそこで出合った魚に「ベニマス」「ギンマス」と名づけたが、40年ほど前からは「ベニザケ」「ギンザケ」と
呼ばれている。
現在もマスと言えば淡水で釣れる「ニジマス」を連想する人がいる一方、標津町まど道東地方の漁業者は「カラフトマス」を指すようだ
<--/ここまで-->
Wikipediaにもっとくわしく解説しています。もっと知りたい人はそちらでどうぞ
ということは、地方によって、呼び名が変わる魚であるちゅうこと。
本州で呼ばれる「マス」は「カラフトマス」とはなかなかならんちゅうこと。
「ニジマス」や「サクラマス」が一般的となっている。
「サケ」は「シロサケ」なんかな?
正式な日本名ではなくみんな俗名でよんでるってことやなぁ
魚屋も間違っていることもあるらしいのでこの違いは見た目ではわからんちゅうことですね。
ちなみに・・・・
日本の食卓には、ノルウェーやチリの輸入ものが多くならぶようになり、2人以上の世帯では生のサケを年に3キロ買っていて、生鮮魚介でイカの
次ぎ多い。塩ザケとあわせて4.8キロと20年前とほぼ同じなんだって(総務省07年の調べ)
今朝の朝ごはんは、シャケとご飯がええな
なるほど、なんとなく思っていたことですが、
文章として見るとよく分かりました。
